W GUNDAM

ZERO CUSTOM ＆ EARLY type

ようやく完成いたしました！「1/100 MG WING GUNDAM Ver.Ka」の改造品のW ZEROCUSTOMです。この作品、ネットサーフィンで多くの方の作品を見て「作りたいなぁ」と思ったのがきっかけです。

みなさんのすばらしい完成品を参考にしたので結構満足する仕上がりになりました。

カトキハジメのリファイン版の5機のガンダムが活躍する「Endless Waltz」、私は中学の時に友人から借りて見ました。でも正直言ってその頃W ZERO CUSTOM はガンダムじゃない！！って断固否定していました。

機械やのになんで羽根まっとんねん！って感じです。今はこれもありかなって気がします。まぁターンAはいまだ理解できませんが(ターンAファンの皆様すみません)

無駄話はこれくらいにしておいて、今回のレシピです。頭部はLEDを仕込みメインカメラとサブカメラを光らせるようにしました。そのため胸部のコックピットは電池BOXにしました。

その他にはガトリング砲をピンバイスで空け直したりコックピットのサーチアイ辺りに装甲追加しました。肩と腕はエッジを尖らせ、間接部分にパーツを少し追加しました。

腰部はエッジ補正のみで、脚部はチョコチョコと穴開けてみました。

塗装はラッカー系塗料で行いました。まず全体にセミロスブラックとサンディングブラウンを混ぜたものを吹き、その上から各色を塗っていきました。

白部分はホワイト、青部分は紺系にしたかったのでネイビーブルーにつや消しホワイトを混ぜたもの、黄部分はシルバー、ホワイト、クリヤーイエローの順に塗りました。

赤部分も黄同様です。クリヤー部分はクリヤーグリーンで、メカ部分は焼鉄色という色で吹きました。

塗装後墨入れの下地つくりののために光沢クリヤーを吹きました。墨入れはパープル基準でセミロスブラックを少量混ぜたもので行いました。

最後にデカールを貼ってつや消しクリヤーでコーティングして終了。

ツインビームライフルは発射口をプラパイプで作り直しホース部分をスプリングに置き換え、上の写真のポーズをさせるためにグリップの位置を広げ両手で持てるようにしました。

今回の見せ場「羽根！」です。メインの方は1/100W ZERO CUSTOM のパーツをレーザーソーでカットし、それをパテで再び固定。

その後一枚一枚プラ板から削りだした羽根にドライヤーでクセをつけ、それらを真鍮棒で固定しました。サブのほうは厚さを薄くしたくらいですね(でもこれがあまり薄くなっていない！)